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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『第参話 紅』

昨日のゆるい本屋さんに行って、今度は『ピースメーカー』の方を探したのですが、1冊もありませんでした。

あまりの商魂のなさにビックリです。

でも、もう、『最遊記RELOAD』の時間だったし、のどの調子が悪くて具合悪めなので、次の大型書店へは行きませんでしたが。

明日こそは買います。

さて、今週も面白かったですよ。

長州藩浪士を置いているらしい古物商『桝屋』を探る山崎クン。
もちろん女装、艶姿です。声までオンナです。キミは石田彰か?

そこへ対抗して、チョー・ナマハゲ化粧もカワイイ鉄登場。
どうやら山崎に張り合いたい模様。
その愚かさにぶち切れて、
「小姓の仕事もろくにせんと、こっちの仕事の邪魔するな」と、暗がりで鉄をどつく山崎。

ミラノは、最初は仕事をしながら見ていて、音声が小さく、場面の把握が足りなかったので、暗がりで下着姿でうなだれる鉄を見て

鉄の(女装の)着物を山崎が脱がせたんか~思うて、ちょいと萌えてしまいましたわ~。ハハ…  ついでにそれ以上の妄想も、しようと思えば可能でしたが


「ハンパもの」

と言われて、打ちひしがれつつ帰ろうとすると、例の『桝屋』の前で、女の子が3人の浪人に絡まれていました。
素手で立ち向かっていく鉄。

そこへ、非番らしい総司と原田左之介と永倉新八が通り掛かり、助けてくれるのでした。
でも、あくまでも、『通りすがりのただの浪士』として(匿名で)ネ

女の子(紗夜ちゃん)と総司と鉄で逃げて、ほっとした…

と思ったら一人が追ってきていて、背後に刀を振りかぶっている!

思わず「沖田さん!!!」
と、叫んでしまう鉄。


…どこまでネタバレしていいのですかね~~~。
ここまで書いたら全部書くのも同じだと思うのですが。

『可憐モード』から『真剣と書いて(マジ)モード』、そして『鬼の子』モードにチェンジオーバー!する沖田さん。

ステキです。

不二先輩の『開眼モード』のようです。
そっかー。ひょっとして不二先輩は沖田さんの子孫なんですか???それで、カワイイもの好きなのですか?ブタちゃんは無理だから、ユータを抱きしめて…(自主規制)

鉄はほっぺに山崎の目一杯のビンタを受けたのみで、お咎めはなしでした。でも、総司が敵を殺してしまったことがショックで、
今更ながら、自分の置かれている状況の厳しさが身に染みたようです。

一方、問題を起こした長州藩浪士を匿っていた『桝屋』サイドでも、助かった二人が粛清されていたのでした。
そこへ、噂の吉田先生が出てくるのですね。
でも、よくわかりませんでした。

(だって『ピースメーカー』の方、まだ見てないんだもん。

でもでも、このマンガは、アレですね。

『KYO』と違って、『ブレイド』は、女子の比重が多い本なのですか???
なら、ワタシが『KYO』以上にハマッタのもわかるような気がします。


話のいたるところに、妄想の種が仕込んでありそうなので、これからが楽しみです。



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